ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs氷帝
都大会を制し関東大会へと駒を進めた青春学園中等部テニス部(青学:せいがく)は、次なる高みを目指し
新たにレギュラーを選出する校内ランキング戦を行なっていた。
前回、リョーマに負けて補欠となった乾のリベンジに目を見張る部員たち。
果たして8人のレギュラーの座を掴むのは誰か…。
そしていよいよ関東大会。青学(せいがく)の前に立ちはだかるのは、200名を超える部員を誇り、“敗北した者は即レギュラー落ち“という徹底した実力主義の氷帝学園中等部。その頂点に立つのは、絶対的な実力とカリスマ性を持つ部長・跡部。
正レギュラーによる万全の体制で試合に臨む氷帝からは、「氷帝の天才」忍足と類まれなる運動神経を持つ向日のダブルスをはじめ、宍戸と鳳の氷帝最強ペア、氷帝随一のパワープレイヤー樺地、ボレーの天才・芥川など実力派の選手が出場し、都大会を経て更に力を高めた青学(せいがく)を迎え撃つ。
控え選手となったリョーマと、氷帝の次期部長候補・日吉、準レギュラー・滝も、出場の機会をうかがっていた。
頂上決戦、手塚と跡部の戦いの行方はー。
いよいよ全国大会進出への一戦が幕をあける!